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MaaxBoard 8ULPシングル・ボード・コンピュータ

NXP i.MX 8ULPプロセッサ搭載

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MaaXBoard 8ULPは、NXP i.MX 8ULPプロセッサを搭載し、超低消費電力かつキュアなインテリジェント・エッジ・アプリケーションを実現します。エッジAI、ML、アクセス制御、資産監視、監視、スマートホーム、産業用ロボットなどに最適です。

i.MX 8ULPデバイスは、3つの独立したプロセッシング・ドメインで構成されています:

  • アプリケーション・ドメインには、2つのArm® Cortex®-A35(800MHz)コアと、GUIイネーブルなLinuxアプリケーション用の3D/2D GPUが含まれます。
  • リアルタイム・ドメインには、Arm Cortex-M33(216MHz)コアと、低消費電力のオーディオ/ボイス使用例向けのFusion DSP(200MHz)コアが含まれます。LPAVドメイン(Low Power Audio Video)にはHiFi 4 DSP(475 MHz)コアがあり、高度なオーディオ、ML、センサ・アプリケーションをサポートします。
  • セキュリティ・エンクレーブとパワー・マネージャはRISC-Vコアを使用しています。

 

8ULPプロセッサはオンチップ共有RAM(768KB)を搭載し、ボードには電力効率の高い32ビット幅LPDDR4X DDR(2GB)、オクタルPSRAM(8MB)、eMMC 5.1フラッシュ(32GB)、オクタルSPI NORフラッシュ(4MB)のメモリデバイスが搭載されています。MaaXBoard 8ULPは、コンパクトなRaspberry Piフォーム・ファクタのベースボードに2x100ピンコネクタで接続された小型SOM(43mm x 36mm)の2枚のPCBとして設計されており、多彩なI/Oインターフェースをサポートしています。これには、10/100Mイーサネット、2つのUSB 2.0ホスト・インターフェース、USB 2.0デバイス・インターフェース、MIPI DSIディスプレイ・インターフェース、MIPI CSIカメラ・インターフェース、Pi-HAT互換40ピン・ヘッダ、MikroE Click 16ピン・ヘッダ、ADC/DAC 6ピン・ヘッダが含まれます。

特長

NXP i.MX 8ULPプロセッサ

  • 2x Arm Cortex A35(800 MHz)
  • 1x Arm Cortex M33(216 MHz)
  • 1x HiFi 4 DSP (475 MHz)
  • 1x Fusion DSP (200 MHz)
  • 1x 3D/2D-GPU (317 MHz)

 

メモリ

  • 768KB共有RAM(8ULPオンチップ)
  • 2 GB LPDDR4X(32ビット)
  • 32 GB eMMC メモリ
  • 8 MB オクタル SPI PSRAM
  • 4 MB オクタル SPI NOR フラッシュ

 

通信およびユーザー・インターフェース

  • 10/100M イーサネットポート(RJ45)
  • 801.11ac Wi-FiおよびBT5(オプション)
  • 2x USB 2.0ホストおよび1x USB 2.0デバイス
  • MIPI DSI LCDインターフェース
  • MIPI-CSIカメラ・インターフェース
  • オーディオコーデック、DMICおよびステレオジャックI/O
  • 1x ユーザーRGB LEDおよび3x ボタンスイッチ

 

拡張ポート、電源、形状

  • 40ピンPi-HAT拡張ヘッダ
  • 16ピンMikroEクリックシャトルヘッダ
  • 6ピンWTBヘッダ(ADC入力、DAC出力)
  • 10ピンJTAG/SWDデバッガヘッダ
  • USB-タイプCコネクタ 5V電源入力
  • 動作温度 0~70°C
  • 85mm x 56mm フォーム・ファクタ

ブロック図

► i.MX 8ULPアプリケーション・プロセッサ・ファミリの詳細はこちらから

 

 

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