半導体レーザー
半導体レーザーはレーザーダイオード (Laser Diode) やLDと呼ばれるオプトデバイスです。
ロームの半導体レーザーは業界トップクラスの生産量を誇っております。
レーザー光の単色性、直進性、可干渉性、集光性、パルス応答特性を利用して、
光ディスク (オプティカルピックアップ:OPU)、レーザープリンターや複合機、
その他にも様々な用途に使われております。
特に近年は、三角測量、TOF (Time of flight)、LiDAR等の光源としてレーザーが使われることが
増えており、センシング用途としても半導体レーザーの発展が期待されています。
ロームの半導体レーザーは幅広い用途に応えるラインアップを取り揃えております。
動画
1. Powering Industrial Innovations ~半導体が拓く産業機器~ LiDARが拓く産業機器【大山聡氏×ローム 対談動画】
グロスバーグ合同会社大山聡氏とロームとの半導体レーザ-が産業機器市場に貢献する対談動画です。
レーザーがどのような使われ方をするか、どういった特性を期待されているかについて議論が交わされました。
2. ROHM Laser Diodes For 3D-Sensing ~半導体レーザーであたらしい世界を見つめる~
金属CANタイプの高出力半導体レーザーと面実装タイプのVCSELのロームの強みについて解説する動画です。
高出力半導体レーザーはロボット掃除機、AGV(無人搬送車)、サービスロボットなどに搭載されています。
VCSELは顔認証、産業用ロボット、運転者見守りなどで検討されています。
3. 高出力半導体レーザー EEL (Edge Emitting Laser Diode)
高出力半導体レーザーの特長・ラインアップ紹介動画です。
発光幅35μmと業界最狭幅を実現で光密度が高く長距離測定が可能、温度変化に伴う波長変化が小さく、
太陽光ノイズ影響を受けにくい特長のある製品です。
4. センサ向け半導体レーザー アプリケーション紹介
センサ向け半導体レーザーラインアップのアプリケーション紹介動画です。
ロームは様々なアプリケーションに活用できるラインナップを取り揃えています。
近年は、障害物検知、侵入検知、夜間赤外照明、距離計測、微粒子検知として採用・検討いただいております。