EDI(電子データ交換）

円滑なコミュニケーションこそが、成功を約束する鍵と言えるでしょう。あらゆるエンゲージメントに不可欠であり、システム同士の「会話」の手段でもあります。サプライチェーンデータの企業間での交換を自動化することで、業務効率が大きく向上し、大幅なコスト削減が可能になります。アヴネットは、EDI（電子データ交換）を利用した接続によって、企業間のデータ交換を合理化します。

アヴネットのチームがお客様と協力してデータをマッピングすることで、企業間でのシームレスかつ安定した情報のフローが可能になります。このようなデータ交換によって、ERP（企業資源計画）システム同士が連携してデータが自動的に設定されるようになり、手動での介入が不要になります。結果として、お客様がプロアクティブな作業に集中できるようになり、データ入力の時間が削減されます。

アヴネットのシステムが接続されてデータがマッピングされれば、準備は完了し、次の行動へと進むことができます。アヴネットとのEDIの連携によって、購入、資材、運用のチームの作業時間が大幅に削減されることを、すぐに実感していただけるはずです。そして、効率化によって生まれる時間をさらに価値の高い活動に利用できるようになります。

アヴネットのEDIとの連携のもう1つのメリットは、最新の状態を常に把握できるようになる点にあります。常に更新される最新のサプライチェーンデータや重要なさまざまなレポートにアクセスできるようになるため、いつでも最新情報を入手できます。お客様とのEDIプロセスの開始にあたって実施される最初の打ち合わせで、レポート作成に関するお客様の要件を考慮した計画が策定されます。

アヴネットは毎年、何百万件ものEDI取引を処理することで、お客様の作業効率化とコスト削減に大きく貢献しています。

EDI取引で利用できるさまざまなサービス

• 810 送り状
• 820 送金のアドバイス
• 824 アプリケーションのアドバイス
• 830 予測
• 846 在庫のアドバイス
• 850 発注書
• 855 発注書の承認
• 856 事前出荷明細情報
• 860 発注書の変更
• 862 出荷スケジュール
• 865 発注書の変更の承認
• 867 製品移動レポート